ケビン・ダイナマイト

開発

【品質をどのように保証するか:公差の考え方】異常を検出できる公差設定をしよう

商品を開発するときに、仕様書や図面には必ず「公差」が入ります。適切な公差設定をしないと「製品や部品の性能や寸法が公差内に入っているので問題なし」と思っていても、異常の発生を見落とす場合があります。
資産運用

2022年3月の資産運用:月中から上昇するも先が見通せない状況が続く

米国市場は、2月末のロシアのウクライナ侵攻後、少し戻りましたが、すぐに下落。月中から再び上昇、ボラティリティが大きすぎでホント大変。一喜一憂せず、米国の成長を信じて投資していることを忘れず、長期目線で市場に向き合いましょう。
開発

【信頼性の高い製品を設計するため】、ロバスト性の考え方を意識しよう

製品の信頼性を確保する時、厄介なのは設計者が制御できない要因で品質に影響が出るときです。このような制御できない要因(誤差因子と呼びます)の影響を受けにくい設計について意識しておくことは商品信頼性を高めるために重要なことです。
現場力強化

PDCAを正しく使えていますか?

組織力を強化するに課題を設定し、その課題を解決するためにPDCAは有効は方法です。しかし、PDCAなんとなく使って、活動のフォローできていない場合があります。その事例を見ながら、正しく使い方を理解して、レベルの高い活動につなげていただきたいと思います。
海外生活

マレーシアでメガネ購入、10年ぶりに眼鏡を買った時のトラブル報告

日本で買えば海外で買うより安いのはわかっていたのですが、マレーシアで10年前に買った眼鏡を久しぶりに買い替えました。このとき少しトラブルが発生してしまいました。眼鏡なようなセンシティブな商品は、語学力の乏しい私は日本語で通じるところで購入するのがいいですね。
資産運用

FIREの本質は「早期リタイア」ではなく「経済的自由を得る」こと

最近FIREと言う言葉を良く聞くようになりました。この言葉の重要な点は、「早期にリタイアする」と言うより「経済的自由度を得る」ことが重要だと感じています。経済的自由を得ることで、生活における余計なストレスが減りいろんな自由を得ることができます。
資産運用

2022年2月の資産運用:変化が激しすぎて何が何やらよくわからん。こんな時こそ、長期目線で

2月、物価が下がらず、金利先高感に始まり、ウクライナ問題で米国は下げる一方。そして、月末のウクライナ侵攻。戦争=景気低迷=株価ダウンと思いきや株価急上昇。理屈があるようですが、素人には難しいですね。
多様性

海外現地法人で離職が多いことについて考える

海外で仕事をしていると、日本人出向者から「ローカルはすぐ辞めて困る。全然育成ができん」との嘆きがよく聞こえます。それは社員側の理由だけでなくマネジメントの問題も大きいです。「この会社で学ぶことがない」「仕事のやりがいがない」と感じたらローカル社員は辞めていいきます。
ものづくりの話

現地の雇用形態について知っておこう

海外で仕事するにおいて、労働関係の法律や雇用慣習を理解することは基本のキですね。でも、勝手に日本と同じと思いこんだためにマネジメントが上手くいかない場合があるので要注意です。
ものづくり

「課題」を「チャレンジ」という言葉に変え、現場の成長を感じるようになりました

会社の現場力を上げるために「課題」を設定しPDCAを廻すことに取り組んでいます。この活動を行うとき、「課題」の意味のの食い違いでなかなか意図を理解してもらえないことがあります。このとき「課題」を「チャレンジ」と言う言葉に変えることで従業員の理解が大きく進みます。
タイトルとURLをコピーしました