「ものづくり」保存版
「ものづくり」の仕事で考えてきたこと、書いています
長年、海外赴任も含めて、開発から製造まで「モノづくり」に従事し、多くのことを経験してきました
その中で考えてきたことをブログにしています
「ものづくり」にかかわる皆さんのお仕事に、少しでもお役に立てれば嬉しく思います
こんな観点で書いています
ものづくりをマネジメントする上で、考えてきた4つの観点です
このことを仕事の中で常に語ってきました
ものづくりに関わる人に少しでも参考になれば嬉しく思います
是非、一度読んでみてください
・開発が意識するべきこと
・工場の生産性を上げる
・多様性を受け入れる
・現場力強化
下の二つはモノづくりだけには限らないかもしれませんので、モノづくりにかかわっていない人も是非参考にしてください
開発者が意識するべきこと
〇「開発」の定義について
人によってバラバラですので、定義付けから
〇設計者の役割
商品の企画から製造まで責任を持ってもらいたいです
〇品質を確保するための設計者として知っておくべき知識について
品質を確保するためにいろんな手法がありますが、私はこの記事の5つの活動にいきつきました
〇設計者のアウトプットは図面です
その重要性について語ります
〇設計が正しくできているかを検証するのが設計検証
評価することで品質を保証するのではありません
〇結局メーカって何をしているのか
材料にお客様に有益な付加価値を付けて商品にすることです
〇信頼性の高い商品を作るには
ロバスト性の考え方です
〇公差についての考え方です
公差に荷は許容値を示すだけでなく、異常を検出する目的があります
工場の生産性を上げる
〇まずは工場の役割について
〇工程改善による生産性向上の目的について
〇工程品質改善のための考え方
不良の種類によってアプローチが変わります
〇生産性を改善すれば品質も向上するって考え方
生産性が良くなると、工程の質が変わり、必然的に品質も良くなります
〇工程改善の考え方
工程改善の手順について説明します
〇工程の在庫の役割について
在庫は悪ですが、ただ減らせばよいってものではありません
〇工程の品質を何で保証するか
検査で保証するのではありません
〇トヨタ生産方式の7つのムダを考察してみました
◯適切な在庫管理が進まない理由です
〇生産管理ボードを活用できていますか
管理ボードは工場の基本です。有効に使って生産性を改善していきましょう
〇工程検査の考えを学んで、バラツキの理解を深める
モノづくりで、バラツキの考えは重要ですが若い担当のなきには十分理解できていない場合も多いです
重要性を理解するきっかけになれば
海外でのマネジメント
〇現地の人の考えや特徴を理解しないと、間違いを犯してしまいます
〇マネジメントの現地化はよく言われますが、その課題を考えてみました
〇多様性を受け入れ仕事することの重要性に対する考察です(民族編)
〇多様性を受け入れ仕事することの重要性に対する考察です(女性編)
現場力強化
〇事業の成長や競争力強化に向けた課題設定をしましょう
マニュアル中心の仕事だけになっていませんか? 課題の正しい設定と共有をして会社を成長させましょう
〇経営者の方針を展開して課題設定をしましょう
課題は発生型と設定型があります
設定型の課題は経営者の方針を実現するために設定します
〇PDCAを廻して課題解決
SDACと比較しながらPDCAの考え方を説明します
〇成長を目指すために必要な課題設定ができていますか
現場はついつい現状維持のための活動に追われます
成長のための課題を設定し取り組みましょう
〇課題の言葉の意味を正しく共有できていますか
課題=現状の問題点
と考えている場合があります
これでは、事業の成長や競争力強化にはつながりません
〇戦略を実行する現場の強化は組織全体を変える必要があります
〇「課題」を「Challenge」と言うと伝わりやすくなります
「課題」は「問題」と「新しいことへの取り組み」との意味があります
〇PDCAの意味を正しく理解しましょう
PDCAよく使われる言葉ですが、正しく使われてないこともいいようです
関連ブログ
私がいつも参考にさせていただいているブログです
データーから事実をつかんで考察されているので非常に勉強になります