株式を中心にした資産運用を20年続けています
米国株インデックスの比率約65%、残り個別株およびテーマETFで運用しています
5月はインデックスの比率を1.5%増やしました・・・・
この1年で約20%インデックス比率アップです
それに伴い、運用成績も安定してきました
5月の運用のレビューを報告します
5月も市場平均(S&P500)にとどかず
ハイテクグロース株、メインインデックスETFのQQQの不調が大きく影響しました
こんな不安定相場はインデックスそれもS&P500か全米全体が一番って結論になりすね
5月の米国市場のレビュー
素人のレビューですが、素人目線なりのお役たちがあればいいのですが
米国限定のレビューです
5月は、月初から下げ模様
まさに Sell in May でした
特にナスダックは強烈でしたね
ナスダック100のインデクスETFは下がる一方でどんどんS&Pとの差が大きくなる状態でした
ナスダックが不調つまり、ハイテクが不調、さらに小型ハイテクグロースも不調で、
ドキドキされた方も多かったかと
金利も比較的落ち着いていたにもかかわらず、ハイテクは不調でした
決算の良い、ZMやOKTA、CRWDのような株までダダ下がり (´;ω;`)
OKTAはガイダンスが少し悪かったみたいですが、その前から下落継続
インフルエンサーの皆さんの話を聞く限り「需給の問題」という解説が多かったような
つまり、業績とは関係なく、買われすぎを打って、安値を放置されたいた銘柄を買う
このサイクルが回っていたと、理解しました。
さらに、米国12日の消費者が前月比4.2%と急上昇
今は、「よいニュースは悪いこと」状態
経済指標が良くなると、FRBが金融緩和を抑えるする可能性が高くなり
株式市場には悪影響って意味です
さらに、19日のFOMCの議事録で、「テーパリングの検討を開始」の可能性を示唆
「まじか!!」って
「これ以上下がるの~~~」
ドキドキする展開でした
その後の、上昇基調を見ると、この「テーパリングの示唆」は織り込み済みだった??
て感じる流れでした。
結局
S&P500 +0.7% ナスダック100がー1.2%
との結果でした。
終わってみれば、市場平均は維持 ハイテクはちょいと苦労
いう感じでしょうか
昨年からの流れでハイテクをポートフォーリオの中心にしている人にはつらい5月でした
今週は、雇用統計等いろいろ発表があります
私は一喜一憂せず、インデックス中心に積み立て&ホールドです
5月運用結果
5月の運用はー0.1%
市場平均に劣後するも、かろうじて前月末のレベルを維持
QQQやハイテクをそれなりに持っていると、
この市場環境は厳しいですね
何度も言いますが、現在のように、非常にわかりにくい相場は、やっぱりインデックス
特に、市場全体に投資するVTIがお勧めです
VOOより単価が安いから、買いやすいのも理由ですが
私も、VTIの比率を高めてます
5月の売買
というわけで、持っていたハイテクグロースの比率を減らしてVTIを購入
TSLA、PYPL、SHOP、OKTA売りました
今後、回復する可能性は十分あるとは思いますが
ボラティリティが高すぎます
精神的に落ち着かいないので売却
長期投資は、精神的安定感も大切と最近特に感じます
VTIと
今後長期的には金利が高くなる環境なので、金融セクターのETFのXLFを少し買いました
何回も言って申し訳ないですが、個別は、しんどいです
上手くいけば楽しいですけど・・・
素人はうまくいく方が少ない(きっぱり)
今後の投資方針
方針は変わらず、米国株一本
日本含め、他の外国株式も、今やほとんどなくしました。
債券、RIETも同じくです
年齢的に、リスク資産の比率が多いとは思いますが
現金も金融資産の内20%残しています。
(冒頭の米国65%はリスク資産での比率です)
今の金融相場が終わって、一時的に市場が悪化しても、現金比率を変えることはしないでおこうかと
売り時、買い時が分からないから
今の市場環境が続く間は、タイミングをみて、愛せなくなった個別株をインデックスに変えていくことはします
インデックスの比率を上げると、気持ちが安定しますね
長期的な米国経済の成長を信じて、このまま長期投資続けます
何を目指すかによりますが、コアとしてのインデックスは必須ですね
その比率は、皆さんの精神状態、リスク許容度でご判断
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