株式を中心にした資産運用を20年続けています
インデックス中心に長期運用しています
残り米国個別株およびテーマETFで運用で遊んでいますが、うまくいかないですね
7月米国株は途中、調整で大きく下がる場面もありましたが、成長基調を維持
FMOCでテーパリングに向けての議論もあったようですが
すでに織り込み済みかのようです
私の運用は、持っている個別、テーマETFが不調で市場平均を下回りました
やっぱり、素人はインデックス中心すべきを改めて知ることになります
その中でも、やっぱり米国株中心は継続
7月の米国市場のレビュー
素人のレビューですが、素人目線なりのお役たちがあればいいのですが
市場は相変わらず成長基調で、S&P500もナスダックも史上最高値更新
S&P500 +2.4% ナスダック100 +2.6%
FMOCで金融引き締めに徐々に持っていきそうな雰囲気を出すものの
市場は織り込み済みみたいな感じですね
途中、月中に大きな調整がありましたが、終わってみれば2%以上の成長
ホント、安定
9月以降には厳しい市場が待っているとの予想もありますが、
少しの調整を入れながら、上昇基調を期待しています
昨年も9月のLabor Day以降、結構厳しい市場でした
今年もそうなったら、こういう調整も必要と考えてアタフタせず、
アメリカの経済成長を信じることにします
逆に調整なければバブルになって後が大変です
S&P500のPERは21超えて結構高いですが
金利も低下傾向
許容範囲と言われているようですね
金利も低いので、もう少しハイテク頑張ってほしいなぁ
7月の運用結果
7月の私の運用は+2.0%
先月は市場平均を超えたのですが、またまた、市場平均に届かず
主力のQQQが頑張ってくれましたが、テーマETFが伸びず
2020年QQQを大幅に超えたテーマETF(CLOU、SMH)ですが
21年は苦戦ですね
乗り換えする決断もできず、悩みます
まぁ、この悩みを楽しんでいるのですが・・・
年初来では、+12.3%
S&P500が+17.3%ですからまだまだです
7月の売買
今月はPFEを売却して、他の保有株を買い増ししました
これで、個別株は7種類まで減らしました
持ち株の種類を減らすと、心の平穏度は増しますが、
少し物足りなさ感はあります
しかしその「物足りなさ感」の方が素人にはお勧めです
この物足りなさ感に負けて、個別に手を出して運用成績が悪化するのが、
今までの私です
今後の投資方針
方針は変わらず、米国株中心で
先月、高配当株のチャレンジを検討していると報告しましたが、
まだ決めていません
今持っている米国株を高配当に回す気はありません
余裕資金ができたときに決めたいと思います
全世界でなく米国株インデックス中心に運用している理由
インデックスで運用するとき、「米国株インデックス」「全世界株インデックス」どちらが良いか?
の議論がしばしば行われます
【米国株の優位点】
①全世界株には低成長の国を含む
アメリカは現時点で最大の経済大国でもあり、人口増加国、
GAFAM中心にイノベーションがドンドン生まれている
②米国企業に投資すれば世界の成長も得られる
米国の大企業は、ほとんどが新興国含めてグローバルに展開
③世界分散はリスク軽減にならない
米国株が悪いときは全世界株も悪い
④全世界株に投資すると余計なリスク・コストを負う
米国以外の国のリスクを含んでしまう
【全世界株優位性】
①米国も暗黒の時代もあった
2000年代は米国は伸びすに、新興国が伸びた
そんな時代もある
②米国一強は永続するとは限らない
歴史的に特定の1つの国や政府が栄え続けたことはないから
イギリスや日本が栄えた時期もあった
③インデックス投資の生みの親のバンガードさんも「全世界株」を主張
って感じでしょうか(両学長の動画参照)
私が米国株インデックスを選んでる理由は、このメリットを比較して、
米国株優位と判断したことと、
米国が世界で一番多様性を受け入れている国だから
私は、イノベーションは多様性を受け入れることで生まれやすくなると考えています
日本がいまいち伸びないのは、多様性の受け入れが弱いのも原因の一つでは
スポーツの世界では日本選手の活躍増えていますが、
結構いろんな国の出身の人がいます
皆さんいかがですか?
参考ブログです
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