株式を中心にした資産運用を20年続けています

運用資産の約7割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
残りを趣味の範囲で、米国個別株およびテーマETFで運用し、楽しんでます
11月、月初は10月の流れで順調に高値更新かと期待を膨らすものの、途中、金利のFRB議長のパウエルさんの延長決定による金引き締め懸念等で上下
最後に月末、コロナの変異株オミクロン株ニュースから大幅下落
月初レベルに戻ってしまいました
しかし、私はこのまま米国の成長の信じて、インデックスを中心とした投資継続のスタンスは変えず、状況を見ていきます
11月の米国市場
素人のレビューですが、素人目線なりのお役たちがあればいいのですが
11月月初は10月の好調をそのままに出だし好調
9日にインフレ懸念による金利上昇やイーロンマスクさんの「株売ります」騒動で下落
その後復活、時間内高値更新するも、パウエル議長留任のニュースで金融引き締め予想で下落
最後に、コロナ変異株オミクロン株ニュースで大きく下落
最終、S&P500指数は月初と同じレベルに落ち着きました
S&P500 ー0.7% ナスダック100 +2.0%
いくら米国株といえども、右肩上がりで調整もなく上がっていくはずもなく、10月が好調すぎたのでその調整くらいの気持ちでいればいいのかと
この程度の下落で、動揺してたら米国株での資産形成はできないですね
「買い場が来た~~~」
って喜ぶくらいでないと
残念ながら私は10月にフルインベストにしたので、今は投入資金がありません
S&P500のチャートです

10月の運用結果
私の運用結果は、+1.8%
先月に続いて市場平均をしっかり上回ることができました
年初来で見てもSP500をついに追い抜くことができました
QQQが市場平均を上回ったことと、個別株の中でも主力のAAPL・NVDA・DHR、に加え半導体ETFのSMHがQQQ以上に伸びたことが大きかったですね
たまには、このように個別株がいい結果を出すこともありますが、あくまでたまたまです
実際、主力でなく趣味として持っているハイパーグロースはボコボコです
ホント、個別株は難しいです
ボコボコのハイパーグロースも、一応決算は良い銘柄なのでしばらくは持っておくつもりです
11月の売買
安定成長分野かなと判断して買ったNUE(ニューコア 電炉メーカ) をバイデン政権のインフラ法案が通った時点で利確売却
NVDAが調子よすぎて、ポートフォーリオでの比率が個別株としては高くなりすぎたので一部売却
金利上昇面で不安定なAFRMを売却
NUEにしてもAFRMにしても、もっともらしい理由書いてますが、買うとき衝動買い的に買って、なんか、持ってるのが不安になって売っちゃったって感じ
購入時もっと「しっかり考えんかい」って感じです
購入はVTIとQQQを買い増し
新規にVCR(一般消費材セクターETF)QQQを上回る可能性のあるETFとして
あとは決算が良かったグロース株ABNBとDDOGを少額購入
ABNB コロナ復活株としての旅行銘柄
DDOG 業績好調なハイテク銘柄(ITシステムの監視)
購入後厳しい展開ですが、しばらく持っておきます
よって、今月のポートフォーリオはこんな感じ

テーマETF、インデックスの比率が増え、個別株の比率が減りました
今後の投資方針
現在フルインベスト状態
当面、新規に買った株の状況を見ながら市場の状況を見守るしかないかなと考えています
購入した株が思ったように伸びない時は買い替えも行い、銘柄減らしたいと思います
市場は不安定ですし、インデックスと安定業績の個別株を保持して、おとなしくしておくのが一番とわかってはいるのですが・・・・・
高配当日本株の購入
・キャッシュフローを得てプチ贅沢したい
・保有資産のドル資産比率が高すぎるのを解消
を目的に10月から始めた高配当株
10月は高配当株の鉄板銘柄の「三井住友銀行」、「武田薬品工業」、「三菱商事」の3銘柄を購入しました
今月は、成長も期待して小型株「バルカー」「学究社」「日東富士製粉」を購入
配当もらえるのは来年の6月ごろ、配当が入る予定
まだまだ先ですが、そのころには日本に一時帰国できることを願って、配当金を原資に家族でプチご馳走を食べに行きたいです
まとめ
11月最後にコロナ変異株のおかげで最後に大きく下落
ほとんど、S&P500は先月末と変わらないレベルで終了のなか、それを少し超える結果
私個人は、現在フルインベストメント中
コロナの不安は消えませんが、今後の米国株の成長に期待して、じっくり待ちましょう
9月に初心者の方のための投資講座を、知り合いに話した時、失敗談を聞かれました
失敗談もお役に立つかもと思い、ブログにまとめました
興味のある方覗いてみてください


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