日本で買えば海外で買うより安いのはわかっていたのですが、マレーシアで10年前に買った眼鏡を久しぶりに買い替えました
視力が落ちてきて遠くが見えにくくなったことと、フレームが太い眼鏡で本を読んだり、パソコンを使うとき、フレームが視野に入ってに少々ジャマで気になってきたことが理由です
しかしながら、購入時に店員さんとうまくコミュニケーションが取れなかったことが原因か、少しトラブルが発生してしまいました
眼鏡のようなセンシティブな商品は、語学力の乏しい私は日本語で通じるところで購入するのがいいかも と感じた次第です
全く一般受けしない話とは思いますが、40半ばを過ぎて近眼用の眼鏡だけでは手元が見にくくなってきた人向けに参考になればと思い記事にしてみました
私の眼鏡事情
誰も興味ない話と思いますが、私のメガネ事情です
高校2年の時から眼鏡を付け始めて40年近くなります
昔に比べコストもさがり、維持管理も楽になったコンタクトレンズ付ける人も多い昨今、私はコンタクトが合わず、ず~~とメガネです
学生時代スポーツをしていた時コンタクトを競技中のみしていたのですが、競技を辞めたら一切しなくなりました
その間、壊れたら買い替えるみたいな感じで、3~5年程度で買い替えていました
特に子供が小さい頃は、子供を抱いている時よく子供にヘッドパットされて、ゆがんだり、壊れたりしましたね(どんな子供やねん・・)
30過ぎまでは、視力の変化もあり、レンズの度数も結構変えてたかもしれません
30半ばから、今回まで近眼に関しては、レンズ度数は変えずに買い替えていました
いろんな眼鏡を付けながら、今は3種類の眼鏡を使っています
1.仕事用(フチなし・遠近両用)
2.プライベート用(太目のフチあり、遠近両用)
3.読書用(近場のみ=老眼鏡)
1.仕事用

もともと、メガネが目立つのが嫌いで、フチなしを好んで使っていたのですが、子供が小さいとき一緒に遊んでいいるとよく壊れるので、長いあいだ、半分だけフレームのある眼鏡を使っていました(3.の読書眼鏡みたいなやつ)
子育てが落ち着いたので、44歳の時、タイに赴任する前に日本で久しぶりのフチなし眼鏡を購入
結構気に入っていたので、結局今回買い替えるまで、12年間、仕事時に愛用
途中、バンコクの「眼鏡の三城」でレンズだけ遠近両用に付け替えました
2.プライベート用

フチなし眼鏡を購入してこれを結構気に入った私は、長く使いたいなぁ~と思い、寝転んだり、取り外し回数が多い家で過ごすときは「フチなしはまた傷みやすいかも」と不安になり
「家用の頑丈な眼鏡を買おう」
と思い立ち、日本に一時帰国の際に「眼鏡市場」で購入
(受け取りが一時帰国中に間に合わず、次回の帰国時に受け取りました)
こんな太いフレームの眼鏡をしたの初めてだったものの、
「以外にええちゃう!!」
と思って、プライベート(仕事以外)の時に使用することに
11年愛用
取り外すときにあまり気を遣わず、片手で取り外したりできてええ感じです
フチなしは、必ず両手で外さないと、不安になります
3.読書用

これは、1の仕事用を購入する前に使ってたフレームを再利用し、老眼用のレンズを入れて読書専用眼鏡をラインナップ
2の眼鏡がフレームが太くて、読書時に視界に入るため
これはフレームとしては15年くらい使ってますね
遠近両用レンズに取り換え
40歳を過ぎて眼鏡をしている人共通の悩みとして
「手元が見えないよ~~~」
ってやつ
私もご多分に漏れず、手元を見るとき、メガネをずらす

こんな感じですかね(私は上にずらしてました・・・・)
食事するときですら、食材がよく見えない
結構ストレスです
そこで、45歳の時、バンコクにある「メガネの三城」を訪問して、レンズだけ交換してもらいました
日本円で4万円くらいしたと思います
正直
「レンズだけで4万円・・・・・ マジか」
って思ったのを覚えています
最初、遠近の境目に少し違和感ありましたが、すぐに慣れ、非常に便利になりました
同様のことでお悩みの方は、早々に「遠近両用レンズ」にすることをお勧めます
今回、新しく購入する時、この違和感が大きな問題になりました
後程書きます
ほんで、
遠近両用レンズに買い替えた後、日本の「眼鏡市場」プライベート用の太いフレームのメガネ2を購入したのですが、
もちろん、遠近両用
高いの覚悟したのですが、なんとフレームとレンズ合わせで1万円台
「マジか!!日本なんぼほど安いねん」
と言うことで、結構気楽に購入してしまいました
この差の理由は、全くわかりません
日本は同時からデフレなんですかね~~~
ちなみに、妻が数か月前、JEANS PCでメガネ買い替えたら遠近両用で1万3千円だったそうです
マレーシア、バンコクなんでこない高いねん・・・(*_*;
ついにマレーシアでメガネ購入を決意
ここ1~2年、「視力が落ちたなあ~」感じ始めたこと、フレームが邪魔になるかと読書用のメガネと架け替えるのが面倒になってきたこともあり、「日本に帰ったら久しぶりに買い替えよう」と思ってました
ところがどっこっい
コロナで帰国できず、バンコクからマレーシアに移動するときにいったん帰れるかと期待したら
「帰国許さず(泣)」
との、日本からのきつ~い指示(理由は、日本からのマレーシア入国が困難とのデマ)
しぶしぶ直接移動、それからすでに10か月経過、バンコク時代と合わせて2年以上帰国せず😢
個人的にも、英語がそれほどうまくない私はメガネのようなセンシティブなものを海外で購入するのは難しいかなと不安に思ったのもあって、帰国できる日を待っておりました
(バンコクの「メガネの三城」は日本人の対応でした。当時の店舗は今は閉鎖されていると聞いています)
そうこうしている中で、
ある日、アパートの下にあるショッピングモールにあるメガネ屋にふらりと立ち寄って眺めていると、結構気に入ったデザインのメガネ発見
いつ日本に帰れるかわからんし、買っちゃえって思って買ったしまいました
衝動買いですね(-_-;)・・・・
遂に購入
ようやく本題です
こんなデザインのメガネです

目的のフレームが太いことによる本読みにくさの解消のため、プライベート用の買い替えで、半分フレームのタイプにしました
久しぶりだったので、視力も図り直し
困ったのはレンズ選び
一口に「遠近両用レンズ」と言ってもいろんな種類があるとか(*_*)
「前に、購入した時そんな話聞いた覚え無いで~~」
って感じで、英語での説明を聞く
どうも、老眼部分の幅が違うみたい
幅の広さの違いで選択肢は三つ
一番広いタイプと狭いタイプはHOYA製 中間タイプはKODAK製
お店のお勧めは童顔部分が一番広いタイプ
妥協点としてKODAK製
値段の違いはザクっと1万円
さすがに、1万円は高いと感じて最終KODAK製決定
英語の説明聞いた感じでは老眼部分の視野が少し狭いと理解したので、値段差を考えた判断
日本の眼鏡市場での購入価格からして「あの値段でもこの品質なので、耐えられるレベル」と思ったのですが・・・・
1週間後、納品
購入後のトラブル
ところが、遠近の境目のゆがみがヒドイ
おまけに老眼部分の視野が狭いうえに(これはある程度想定内)、距離の許容度がまるで違う
新しいのは、少し離れるとすぐに文字が見えにくくなる
すごいストレス・・・
慣れるの期待して1ケ月ほど使ってみましたが、限界!!
最悪、レンズの買い替えを覚悟して、交換を要求
この時、購入時の担当違う方が対応
話している中で、HOYAの上のレンズは、遠近の間に中間層があって、範囲の違いだけでなくゆがみを解消しているとか (*_*)
「はよ、言うてくれよ~~」
てな感じでしたね
結局、差額の1万円を払ってHOYAのレンズにかえることに・・・
結局、トータルメガネ代として5万円近い出費 ヤッパ高いよな~~~~~
1週間後、再受け取り
レンズ交換後、以前と同様のレベルに
視力も遠くが見やすくなり、さらに、下半分のフレームがないから本も読みやすいし、強度もそれなりにあり、結構快適です
まとめ
日本で買えば安価で購入できるメガネですが、やむを得ずマレーシアで遠近両用メガネを購入した時の経緯とトラブルを書いてみました
今後、購入をご検討の方参考になればと思います
でも、なんで、日本はこんなにモノが安いのかね~~
給料上がらんのは当たり前やね 😢
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