株式を中心にした資産運用を20年続けています
運用資産の約7割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
(今は個別株を売って、現金比率を上げているのでインデックス80%です)
残りを趣味の範囲で、米国個別株およびテーマETFで運用し、楽しんでます
7月の米国市場は、6月の下落分をほぼ回復する上昇
物価指数も下がらず、PMI(企業景況感)も50を下回り、FMOCでも75bcp の利上げを実行、MSFT、GOOG等の悪決算等、株式下落要因しかない中での上昇
市場は、悪材料出尽くしで上昇なのか、それとも、ベアマーケット中の「だまし上げ」か
株式相場、素人にはホント読めません(^▽^)/
注)私は、長いこと投資はしていますが、超ド素人です
このブログは上級者に方にはまったく参考にならない話ですのでご了承ください
7月の米国市場
7月の米国市場は、少し下落場面も見られましたが、6月につけた最安値を下回ることなく上昇
特に月末、FOMCの利上げ決定、PMI(企業景況感)の50切、さらにはMSFTやGOOGが悪い決算を出すなど、悪材料しかないのに急激な復活
理由、何なんでしょう
確かに長期金利は下落傾向であありますが・・
悪材料出尽くしなのでしょうか?
景気悪化気配は漂ってるし(米国政府は失業者が少ないことを理由に「景気悪化してないアピール」に必死ですが・・・)
しかし、政策金利もまだ上がりますし、物価も先が読めません
こんな中で、本当に上昇基調に転じているのか
それとも、ベアマーケットでのだまし上げなのか
興味津々ですね
過去、上昇基調への転換は必ず金利が下がってからだと聞いています
7月各指数は
S&P500 +9.2% ナスダック100 +12.6%
すごい上昇ですね
S&P500のチャートです
5月末の高値で跳ね返されるのか、200日移動平均線に向かっていくのか興味津々です
7月の運用結果
私の運用結果はプラスの8%
個別株を減らし、現金比率をすこし高めているので、上昇局面では市場平均に劣後しています
それでも、精神的には落ち着いていますね
個別が少ないのは、私のような素人長期投資家にはいいことです
「米国経済は長期的には必ず成長する」ことを信じて投資するのが、インデックスの長期投資
やっぱり、素人投資の王道ですね
すぐ買いたくなる病気は少し収まっています
7月の売買
7月初めの上昇時、月末に少しQQQを売却し現金比率を高めました
私の結論として、今の上昇は、ベアマーケットの「だまし上げ」
まだ、金利が上がっている中で、上昇基調に転じるのは考えにく
インフレが落ち着く傾向が出てから買い増ししていこうかと考えているので、少し上昇たときに少し売却しました
今月のポートフォーリオ
今後の投資方針
6月の下落局面で年初来20%安
過去の下落相場での下がりは平均で35%
期間も長いもので2.5年(ITバブル)短いもので2か月(コロナショック)イロイロです
上昇に転ずるには、もうしばらく下落するように考えています
もし、このまま上昇したら、したで、買い増すだけです
しかし、なんとなく石油株を買いたいな~って良からなぬ思いがある今日この頃です
まとめ
なぜか、理由もなく上昇すした7月の米国株相場
このまま上がるか、だまし上げなのか誰もわかりませんが、
わたしは、ベア相場のだまし上げと思って、現金残したまま確実な上昇相場が来るまで=インフレが落ち着き、政策金利が下がり始めるのをみて買いに入ろうかな、と考えています
とはいえ、相場はコロコロ変化します
個別が少ない今は、買ってた頃のソワソワ感ないく心地いいので、次買うのはインデックスかなと思っています
市場全体の流れだけを見て買い増していこうと思います
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