株式を中心にした資産運用を20年続けています
運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
残りを趣味の範囲で、米国個別株、テーマETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます
そして毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
1月の強い上昇から一転、2月の米国市場は、S&P500は2.3%の下落 ナスダック100は0.9%の下落
厳しい結果となりました
そりゃ一本調子で上昇しないですね
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
2月の米国市場
2月は好調の1月とはすっかり変わっ下落基調
確かに1月が6%も上昇したのでその反動はありますよね
月初こそ1月の流れから上昇し、その後CPIの発表は予想を上回ったもののの、何とか株価はそれほど大崩れしませんでした
しかしその後の生産者物価指数、雇用統計、小売売上高、すべて強い方ではずれ、景気の強さを示す結果となりました
そうなると、FRBは金利を下げにくくなりますので、株価としては厳しい方向に向かわざるを得ないですね
月末時点の今後の利上げ予想です
ちょっと前まで510bspが中央値だったのがいつの間いやら535bspまで増えていますね
さらに3月のFOMCは0.5%の利上げ予想も24%まで増えてきています
また、米国債10年の金利も3.9%を超えて結構厳しい水準です
この状態では、結構厳しいと言わざるを得ないですね
そのなかでも、この程度の下落でおさまってよかったと言うべきでしょうか
結果
S&P500 マイナス2.3% ナスダック100はマイナス0.9%
とはいえ年初来はS&P500でプラス3.6%ですので、それほど悲観することのないかと
S&P500のチャートです
何とか200日移動平均線で持ちこたえてるって感じですね
2月の運用結果
私の2月の運用結果はマイナス1.6%
市場平均よりましなレベルで下落
個別振るわないなか、ハイテクのインデクスのおかげで少しましになりました
個別が全く振るわず、ホントセンスなく個別やめたくなってきました
2月の売買
アメリカ一辺倒から、投資家の資金が世界に広がるとの話もあるので、少し世界全体に投資しようかと購入したフロンティアマーケットのETFのFMですが、あまりにパフォーマンスが悪いので売却しました
でも、FMはどっかで再参入したいですね
あと個別のDEを売却
代わりに、エネルギーが景気が強いので高くなるかもと思いETFのXLE
半導体の復活を願ってAMDを購入
個別はこのAMDとCATの二つとなりましたが、失敗してばかりなので全部ETFにしようか思案中です
それからハイテクの決算が悪かったので、長く持っていたハイテクETFのVGTを一部売却しVTIに買い替えました
最近、個別で損ばかりしているので、もうかっているVGTをここで売って税金かからないようにしたのも理由の一つです
現在のポートフォーリオです
ハイテクETF(QQQ、VGT)が減って米国インデックス(VTI、S&P500連動の投資信託)の割合が増えましたね
あっ、投資信託の定期積立は引き続き継続中です
高配当株
日本の高配当株に11%程度投資しています
買い増ししていませんが、先月より増えています
なぜか、1年ちょっと前に始めた日本の高配当株は、順調です
含み益をあり、配当も定期的に入金され、かわいいやつらです(^▽^)/
今後の投資方針
扱いを悩んでいるのは個別株のAMDとCATですね
AMDは半導体復調の兆し
CAT決算でEPFの最高値を更新しており、今後に期待したい銘柄です
でもチャート見ながら、どっかでFMに切り替えようかと
状況を見守ります
個別は今年に入って全敗の状況ですので、そろそろ実力がないこと自覚し、インデックスに絞るべきか悩んでます
まとめ
2月は景気指標が良く、利上げ懸念から株価は不調でしたね
でも、年初からはまだプラス
例年3月4月は株価が上昇するアノマリーがありますし、それほど悲観せずに推移を見守りたいです
「一喜一憂せず」と言いたいところですが、一喜一憂を楽しみ夜を過ごしたいと思います
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