マレーシアに来て2年
出不精の私はマレーシア観光を全くしておらず、周りから変な人扱いをされていました
今回のこのゴールデンウィーク、コロナが終わってついに妻と娘が来ることになり、クアラルンプール近郊の観光地を見て回りました
今回はその観光の記録です
前回は1日目の様子
今回は2日目から4日目(5日目は朝7:00の飛行機で帰国)の報告
クアラルンプール近郊を観光しようとしている人の参加になれば嬉しいです
旅程
1日目
1.ブルーモスク(昼食はブルーモスク近くのバクテー)
2.ピンクモスク
モスクはインドネシアで行ったことがあるのですが、静かな感じが好きで選びしました
3.セントラルマーケット
妻が小物を買うのが好きで・・・
夕食:ブキビンタン(KLの繁華街ですね)のB級中華
4.KL HOP-on HOP-off(KL市内巡回観光バス)
夜のKLの巡回がなかなか素敵との情報アリ
2日目
1.バツゥ洞窟
結構定番のようです
2.Pavilion(ブキビンタンのショッピングモール)カフェで昼食
3.ツインタワー
前日夜のバスに乗ってみたけど、昼間も見たいです
4.イスラム美術館
夕食はわたくしの従妹のお宅にご招待
3日目
わたくしの従妹のアテンドで女子三人でのショッピング
通が行くいろんな店に行ったみたいです(私は仕事)
夕食は近くの焼き肉屋
4日目
午前中はアパートの周りを散策していたようです
午後は私が昼から仕事さぼってアテンド
買い物がしたいと、モールと再度セントラルマーケット
後、ついでにチャイナタウン
昼食、夕食はアパートの近くで
5日目 帰国
こんなスケジュールでした
2日目 バツゥ洞窟
朝起きて、朝食を部屋で適当に済ませ、クアラルンプールの定番のバツゥ洞窟(バツゥケーブルへ)
以外に近く、私のアパートから20分弱
朝から結構たくさんの人でした
バツゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地なので、たくさんのインド人、もしくはインド系マレーシア人でいっぱいでした
ちなみにマレーシアの国教はイスラム教ですが、信教の自由は認められていて、人口の約8%を占めるインド系マレーシア人のためのヒンドゥー教の寺院も沢山あります
駐車場降りたところの風景はこんな感じ
大きな金色の像が特徴的ですね(ヒンドゥー教の神様「ムルガン」と言うそうです)
写真左側にあるのがお堂のようなもので、たくさんのインド人がお参りしているような感じでした
日本人には入りにくい雰囲気でした(当然入っていません)
その間にあるカラフルな壁みたいのが階段
272段の階段を上っていくとそこに洞窟があります
結構急な階段で、登りは疲れますし、帰りは怖い
こんな感じ、結構ドキドキでした
上り終えると、洞窟の入り口
中の様子です
結構、上からの水のしたたりもあり、結構ウエット
中にはお参りするようなところもありましたが、日本人の我々はスルー
あまり清潔感がないせいか、妻と娘は少し見たら、飽きてましたね
自然の鍾乳洞を加工した感じでしたが、個人的にはもっと自然的な雰囲気が好きですね(インドの人すいません)
早々に洞窟を出て、階段降りて次の目的地へ
パビリオン(ブキビンタン)
マレーシアにはたくさんの、メッチャでかいショッピングモールがあります
その代表例のパビリオン
昼食ついでにそこを訪ねました
細かく見てたら1日では済まないので、ぶらーと歩いてカフェへ
いろんなお店があり、以前から「こんな店ゆっくりランチ食って時間過ごしたいなぁ」って思っていたので、ついに家族と一緒に実現です
家族も、観光地より都会の方が落ち着くみたいで楽しそうでした
そのあと、パビリオンの前にあるルイヴィトンの専門店へ
妻がルイヴィトンと草間彌生コラボ商品に興味があって、気になる商品が日本では売れ切れていたみたいで、マレーシアで調査
結局、その商品はなかったみたいですが、日本にはないアイテムもあったみたいで喜んでました
ただ、キーホルダーでも10万円する値付け
庶民には理解不能な世界ですね
マレーシアのこの辺を歩いているとお金の感覚は狂いがちになります
ツインタワー
前日の観光バスで夜のツインタワーは写真に収めたのですが昼間のツインタワーを観光
夜も迫力ありましたが昼もいい感じです
デザイナーのセンスの良さを感じました
ちなみに妻のカバンはルイヴィトン、娘は前日セントラルマーケットで買った数千円のカバンです
個人の感じる価値と価値のバランスが謎です
ツインタワーの中のショッピングモールを見物して次へ
パビリオンと中にあるもんは変わらんなぁって感じです
イスラム美術館
都心の観光地をもう一つくらいと思って考えたのですが、
ムルデカ広場は、前日のバスで見たし、私個人がイスラム文化に興味あったので「イスラム美術館」に行くことにしました
静かでいい雰囲気でしたが、美術館というよりは博物館に近い展示でしたね
(博物館も別にありますが、行ったことないです)
一通り見学して、アパートに戻りました
夕食
私の従妹がマレーシアに住んでいて、ご自宅にご招待されました
妻娘は初対面でしたが、身内同士、意気投合
時間を忘れた楽しい夕食でした
そこで、私の従妹、さすが女子
私の妻娘が興味ある情報をたくさん提供してくれたみたいです
3日目 ショッピング アテンドby私の従妹
この日、私は仕事でしたので、アテンドを前日夕食を一緒にした従妹にお願いしました
詳細不明、いろんなお店を訪ねて満足したようです
なんか、いろいろ買ってました
夕食は、マレー系、アジア系の食事はお気に召さないみたいで、なんと「焼肉」を要求
近くに、「厚切りタン」を提供する店「韓日館」の話したら、タン好きの娘が反応しました
日本の私の家の周りに「厚切りタン」を食べれる店はなく、私自身も日本では仙台でしか食べたことがないです
母娘とも大変満足していました
4日目 お買い物
私は午前だけ仕事に出て、午後からアテンド
アパート下のカフェで昼食をとった後
「お土産を買いたいから「Berry’S」のチョコレートを売っているところに連れて行け」
との指令
ちなみに、マレーシアのお土産の2TOPは「ナマコ石鹸」この「Berry’s」のチョコ
ブキビンタンのLOT10に専門店があるとの情報で向かいます
結局その途中で寄った、LOT10の伊勢丹のお菓子売り場で購入
専門店にもないものがあったようです
ようわからんです
次なる指示は
「ナマコ石鹸を買い足したいから、セントラルマーケットへ連れて行け」
「ハイハイ」わかりました
10個程度ナマコ石鹸を追加購入
知り合いに配り歩くようです
また、少し有名らしいのですが、陶器のコースターも買っていました
少し時間があったので、「チャイナ・タウン」へ
バンコクのチャイナタウンをイメージしていたのですが、ここは完全におみやげ物売り場通り
おまけに、品質もかなりやばい偽物売り場でした
バンコクは、普通に生活品売っていて結構楽しかったのですが、まったくその雰囲気なしでした
おまけに、雰囲気も悪く、微妙な緊張感があるので早々に立ち去りました
夕食は、アパートの下の熟成肉のステーキ屋を考えていたのですが、まさかのお休み
何が食べたいか聞いたら「日本食」
近くの居酒屋行って、無事終了
夜は、私の部屋で日本のドラマを見てました
海外に着て、なんだかなぁって感じですが、疲れていたのでしょう
私は、早々に就寝
翌日
朝4:30にアパートでて空港へ
無事二人を送り届けて、わたしはアパートに戻りました
寂しさと落ち着きを感じる瞬間ですね
まとめ
妻と娘がマレーシアに着たおかげで、出不精の私が観光をする機会を得ることができました
それなりに興味深いものもありましたが、このような機会がないとやっぱり行かないですね
妻娘も二人でアチコチ行けたのがうれしいみたいでしたが、観光地そのものはこんなもんかって感じでしょうか
旅行ってそんなもんかもしれませんね
観光というより、仲の良い人といろんな場所に行くのが楽しい、って感じでしょうか
あと、妻娘、アジアの雰囲気は好きになれないみたいです
暑い、雨が多い、料理どれも合わなかったようです
特に、雨は連日午後、雷を伴なうスコールにあって、うんざりのようでした
11年以上アジアで生活している私は、しっかり順応しているようです
子育てが終わっているにもかかわらず、妻が、現地で一緒に住んでくれないのはそのあたりも原因がありそうです
ということで、妻娘とのマレーシア旅行記でした
私の備忘録てきな意味も含めて書きましたが、マレーシア観光に興味ある人の参考になれば嬉しです
ではまた
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