株式を中心にした資産運用を20年続けています
運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
残りを趣味の範囲で、米国個別株、セクター別ETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます
そして毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
8月の米国市場は、月初、7月の上昇から調整局面へ
8月18日を底に再上昇
NVDAの決算やジャクソンホールでのパウエルさんの講演等不確定要素も乗り越え月末で上昇
結局、先月より少し下げるレベルで何とか踏みとどまりました
S&P500は▲1.6%下落
ナスダック100は▲1.5%の下落
程よい調整月となりました
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
8月の米国市場
8月は7月までの順調な伸びからの反動により調整月になりました
月初米国債の格付け下げやFOMCメンバーのタカ派発言もあり、調整が入り。ひたすら下げ続け、18日を底に再上昇
月初の労働統計や物価指数の発表影響もあまり受けないようになったと感じました
統計が予想通りでも、調整局面は下がるって感じです
50日移動線を割ってしばらくしたのち、再び上昇へ
月末のNVDAの決算やジャクソンホール会議などリスク要素も関係なく上昇しました
結果
S&P500は▲1.6%下落
ハイテク中心のナスダック100は▲1.5%の下落
程よい調整でしょうか
月末、景気後退不安が遠のき、金利上昇リスクが落ち着いた感じも受けます
月の前半はこんな感じ
11月のFOMCで再度利上げの予想が半分程度ありましたが、月末にはかなり低下しました
S&P500のチャートです
9月以降、例年、米国のLabor Day以降は株価は下落します
景気も基本悪くなる方向、というか金利が下がらない中よくなる理由がないように思います
ですので個人的にも、もう少し調整が続きそうな気がしています(まったくあてになりませんが・・・)
いかなる展開になろうとも、皆さん心穏やかにお過ごしください
8月の運用結果
私の8月の運用結果は▲1.1%の下落
市場平均(S&P500)より少しマシでしたね
先月や月初に少し売却して現金を用意して、21日(ほぼ底)少し購入した効果でしょうか?
いずれにせよ、長い目で見たらどぉってことない小さい差です
インデックスを8割で運用していますので(これは基本売らないようにしています)
8月の売買
いろいろやらかしてしましました
まず先月買った
・SLV 銀のETF:
・CVX 天然ガス会社
・IONQ 量子コンピューター
・MARA デジタル資産のマイニング事業
これらは段階的に売りました
9月に下げ局面が来るのでそこで買いなおしてもよいかと
それから、
なななんと月初NVDAを売ってしまいました
大いなるバカをやってしまいました
なんで決算をまてないのかなぁ~~
市場の下げ局面で、あまりに株価が上がりすぎているので、利確してしまいました
この会社の成長性を使用できていませんでした
ホント下手です
MSFTは、成長性を信じて、今のところガチホです
やっぱり「個別株を楽しみたい」気分は抜けないですね
売ってしまいました、IONQやMARAはボラタリティが激しいのですが、金額も少しだったこともあり、結構刺激的で楽しく感じてしまう自分が怖いです
これは投資ではなくギャンブルを楽しんでいるようなものなので、よいこの皆さんはマネをしないようにしましょう
月末のポートフォーりです
MSFT意外の個別株を売りましたので、インデックスの比率が85%を超えています
今後の投資方針
9月はさらに調整局面もありと考え、少し現金を厚くしました(投資用資産の4%くらい)
1か月くらい様子を見て、インデックスやその他個別銘柄を買い増して行こうかと
日本高配当株
日本の高配当株こちらはそこそこ好調
私の持ち株は3.8%上昇
配当目当てですが、やっぱり含み益が増えるも嬉しいですね
夏休みを使って、配当金を予算の一部にして旅行に行ってきました
含み益だけでなく、配当金でキャッシュフローを得られるのもいいもんです
まとめ
米国株は8月は調整後上昇
少し下落しましたが、想定内
って感じでしょうか
9月はさらに調整が続くと考えて現金増やしました
私のすることですので、あまり信用せず
ただし、物価対策の最終局面で金利の上昇も限定的になったいま、長期的には株式は上昇基調との考えはかけていません
なんもせず、積み立てを継続が一番と思いつつ、ギャンブルをしたがる性分は治りません(´;ω;`)
では、いかなる局面でも、皆さん心穏やかに投資を継続していきましょう
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