株式を中心にした資産運用を20年続けています
運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用しています
残りを趣味の範囲で、米国個別株、セクター別ETF、日本の高配当株で運用し、楽しんでます
そして毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
9月の米国市場は、アノマリー通りの下落
月初から下げ続け、景気が思ったほど悪くならず、金利が下がる見通しも薄く、FOMC等のイベントにも反応薄くほぼ下落のみの月でした
S&P500は▲5.2%下落
ナスダック100は▲4.9%の下落
チョット大きい調整月でした
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
9月の米国市場
9月は毎年Labor Dayの休み明けから下落するのが多いのですが、今年もその通りの下落
月初から下落、一時消費者物価指数発表前にあがりましたが
消費者物価にもサプライズもなく、金利下げの期待がなくなり再び下落
さらに、FOMCは若干タカ派
金利値上げの可能性も示唆⇒株価再度下落
月末少し上昇の感じもありましたが、大勢に影響なしってところでしょうか
物価も下がり切らず、景気もなんとなく悪くもないので金利も上がるリスクあり
この流れはやむを得ないですね
政策金利の予想です
来年まで当面下がりそうでないです
むしろ、年末年始に上げる確率が高まってきました
結果
S&P500は▲5.2%下落
ハイ的中心のナスダック100は▲4.9%の下落
結構下がりましたね
S&P500のチャートです
綺麗な下落トレンドです
10月以降、例年の傾向では4Qは上昇傾向の期間です
特に今年は上半期が好調で、このような年は後半も伸びるとのアノマリーもありますので楽しみにしておきましょう
9月の運用結果
私の9月の運用結果は▲4.9%の下落
市場平均(S&P500)より少しマシでしたね
先月末に運用枠の株をほとんど売却して現金化していた効果でしょうか
いずれにせよ、長い目で見たらどぉってことない小さい差です
9月の売買
9月末の下落局面で買い足しました
QQQM、NVDA、OXY、IONQ、MARA
QQQMはQQQと同じですが、長期運用と運用枠と分けるためにこちらを購入
NVDA、やっぱりこの銘柄気になります
OXY天然ガス会社、 IONQ 量子コンピューター、 MARA 仮想通貨のマイニングの会社
将来の宝くじ感覚で少額購入
ボラティリティが激しく、持ってると刺激的で楽しくなる、銘柄です
よいこの皆さんは慎重に
運用枠の半分程度の購入です
今後の投資方針
長らく、
「運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用、
残りを趣味の範囲で、米国個別株、セクター別ETF、日本の高配当株で運用」
の方針で楽しんできたのですが、少し方針を変えて
「米国のインデックス」、「米国株以外インデックス」、「日本の高配当株」これに加えて個別株の「MSFT」
これらを長期運用枠としてガチホ
これらで生活防衛用の現金を除いた資産(資産運用用の資産と呼んでいます)の約95%になります
のこり5%を「運用枠」として楽しむことにしました
今月の現金化した現金はこの5%に含まれます
この5%の中で、QQQM、NVDA、OXY、IONQ、MARA等を購入しました
ポートフォーリオです
米国個別株式の4.4%にMSFTと運用枠の個別株が入っています
現金は含めていません
時間あるときに修正してみます
そして、10月ですが、毎年4Qは上昇基調です
10月はまだ9月の影響で下落しそうですが、半分残している運用枠を使ってどこかのタイミングで買い足そうと思っています
日本高配当株
米国核の下落をしり目に、日本の高配当株こちらはそこそこ好調
私の持ち株は3程度の%上昇
配当目当てですが、やっぱり含み益が増えるも嬉しいですね
権利落ちの日も終わり、配当の入金を楽しみに待ちたいと思います
まとめ
9月はアノマリー通りの下落
上半期順調に伸びてましたから8月9月と下落もあって不思議はないでしょう
物価も、金利も下がらず、先行き不安ではありますが
10月以降の上昇に期待しましょう
アノマリーって結構重要って思う、米国株式投資です
コメント