株式を中心にした資産運用を20年続けています

運用資産の約8割を米国株式のインデックス中心に長期運用
残りを趣味の範囲で、米国個別株、日本の高配当株で運用し、楽しんでます
そして毎月、運用結果のレビューを書いています
素人のレビューですが、投資初心者の方の参考になれば嬉しく思います
11月の米国市場は、月初から上昇一直線
物価下落傾向、景気指標もイマイチで金利の低下が株価上昇につながった感じです
S&P500は+9.1%上昇
ナスダック100は+10.8%の上昇
一気に7月末の高値まで戻して気分がいい一か月でした
注)私は、長いこと投資はしていますが、ド素人です
11月の米国市場
米国株式市場は月初から絶好調、みごとなV字回復
消費者物価も予測より若干良化
雇用指数等経済指標も若干悪化
これらのおかげで金利上昇の懸念が緩んだようで、株価上昇
月末は調整および7月の高値が壁になってで伸び悩み
てな感じでしょうか。
月末時点での政策金利予測です
来年5月から金利が下がる予測になりました

下の表が月初
比べると下落局面が早まっているのがわかります
市場は景気が冷やされているのを感じているようです

とはいいえ、パウエルさんはじめFRBの高官は、市場をけん制する発言=「物価次第では金利が上昇するよ」との発言をしています
注)この記事12月2日(土)に書いていますが、12月1日さらに早い利下げ予想になっております
10年債金利です

ちょっと前まで4%近くまで下がってきました
ホント金利の動きって株価に影響しますね
結局、株価上昇は月末に7月末の高値近づき、落ち着きましたが
S&P500は+9.1%上昇
ナスダック100は+10.8%の上昇
久々の大きな上昇です
今後は7月の高値の超えるか
年末ラリーに期待してしまいますね
S&P500のチャートです

11月の運用結果
私の11月の運用結果は+10.9%の上昇
QQQの上昇と、少し持っている個別株の伸びの効果が出たようです
今保有している個別株はMSFT、LPG、MARA、IONQ
MSFTは市場平均並みでしたが、ほかの3銘柄は30~40%程度の上昇でした
しかし、MSFTの銘柄はその前に相当下落しています
ボラティリティの高い銘柄です、初心者にはお勧めしません
私も、ごく少額です
11月の売買
10月に売却したNVDAは中国での販売停止で下落し売却しましたが、その後復活
相変わらず、底値で売る技術は素晴らしい私です
その後10月末の下落局面でQQQMを買い足しました
11月に入ってもOXYを売却しQQQMを購入
エネルギー関係はLPGだけでよいかと
QQQMはQQQと同じですが、長期運用と運用枠と分けるために購入
ナスダック100指数の変動に合わせて、売り買いし、資産増やすことにトライしています
なかなかうまくいきませんが、遊びです
皆さん、もし、こんなことをする場合はご自身のリスク許容度をしっかり把握して楽しみましょう
私のポートフォーリオです
投資用現金はほぼゼロ
ハイテクETFと個別株の比率が少し上がりました
個別株には、短期売買用のQQQMも含めています

NVDAやOXYを売却しましたが、とくにNVDAなんか損した面もありますが、管理銘柄を減らすことで精神的にはかなり安定できます
今後の投資方針
先月の運用報告で運用資産の内5%を「運用枠」として楽しむことを報告しました
11月はその枠でQQQMを買い増し(比率が「運用枠」の5%を超えてしまいました)
まぁまぁうまくいったかもしれません
12月は年末ラリーの上昇に期待して、今の状態(ほぼフル投資)の状態を維持
もし、下落の兆候が出たところでQQQM売却を考えています
「どうやって下落を判断する???」
いろんなインフルエンサーの話を聞いて自分で判断します(^▽^)/
ただし、今まで、ほとんどうまくいっていません
懲りないやつがここにいます(^▽^)/
日本高配当株
少し上昇しましたが、米国株ほどではなかったので比率を下げました
11月末から少しずつ配当が入ってきてます
嬉しいものです
妻との旅行の足しにさせていただきます
まとめ
11月は月初から綺麗な反転、上昇
非常に気持ちのいいの一か月でした
12月に7月の最高値を抜け、さらに上昇するか楽しみに見ていきましょう
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