中小企業診断士2次筆記試験、まさかの合格~口述試験まで

中小企業診断士受験

今年(2024年度)中小企業診断士試験に挑戦しました

1次試験をかろうじて通過し、2次は完全にダメと思ってブログを書きました

中小企業診断士試験 チャレンジの軌跡(4)2次試験受験が終わって
今年、中小企業診断士診断士試験にチャレンジしました。今までその軌跡を3回に分けて記事にしてきました。今回は4回目、試験が終わって合格発表を待つ状況を記事にしたいと思います

そして1月15日筆記試験合格発表

そして1月26日口述試験を受けてきました

この経緯を記事に残します

2次試験から合格発表(筆記試験)まで

10月27日試験が終わり合格発表まで、不合格と思っていたので来年の2次試験に向け準備をしていました

主には

・事例Ⅳの30日完成

・EBA100字訓練(3300円/月かかりますがコスト掛けました)

をそれぞれ毎日1問継続

そして、ネットでいろんな人の勉強方法を研究

そしてこんな↓勉強計画を作成していました

これが良いかわかりませんが、「進めながら修正したらいいか」って感じです

それを毎日朝4~5時に起きて継続していました

筆記試験合格発表

迎えた合格発表1月15日

10:05(マレーシア時間9:05)に診断士協会のHPを開く

ホンマに受かる気してなかった、とはいえ

奇跡おこらんかなぁ~~

期待していたのは事実です

合格発表ページを開いたらたくさんの受験番号の数字

検索の「CtrlーF」を入れて番号を入力

一字ずつ入れながら、だんだん対象が減る

最後の数字入れた瞬間、なんと対象は1個残って黄色にハイライト

「マジか😯😯😯😯😯」

何度も数字を見直し、確認

自分だけの確認は信じられないので、同僚も呼んで確認してもらう

嬉しい気持ちはわいてきましたが、「ムッチャ」というほどではなく、

とまどいの気持ちの方が大きかった感じでした

それでも、ホントに合格にしたのか不安で🥶🤢、結局に翌日日本の自宅に合格の通知が来てやっと確信が持てました

ほんで、口述試験の為に帰国の飛行機の手配

24日金曜日の飛行機は予約イッパイ

25日土曜日はリスクがあるので23日木曜日の飛行機を予約

仕事のスケジュールを大幅に変更

24日金曜日はほぼ自宅からのTeamsでの会議

こんな感じでバタバタでした

口述試験準備

とはいえ急ぎ口述試験の準備

時間がない中、ブログ、YouTubeで情報かき集めて、下記のことを実施しました

・各事例の読み込み

・再現答案の作成(実はしていませんでした)

・セミナーの受講(タキプロを申し込みました)

予想問題集の入手

  TACとタキプロのセミナーの土産

  YouTubeは「事例Ⅳマスターガイド」の「口述試験演習」(全事例あります)

・「まとめシート流の事例読み上げ」の聞き流し

その時の気づきです

再現答案は、やってて感じたこと

「事例ⅠⅡⅢはやっぱり可能性あるで、でもあっても60点ギリギリやろけど」

「事例Ⅳはやっぱボロボロ。足切りやでやっぱし。みんなもできんかったのかなぁ~~」

ということで、

「きっと、問題が難しくみんなしんどかったんや」

と思うことにしました

ちなみに再現答案は「ふぞろい」に提出しました

僅かではありますが、お役に立てればと思い・・

2月5日に合格発表と点数が発送されるので、その時報告します

セミナの受講は有効でしたね

ず~~と独学で勉強していて、勉強期間中初めて人の話聞いて、なんかかなり刺激受けました

あとは集めた予想問題での解答練習

やってて思ったのは

「2分は長い」

「今更新しいことおぼられん」

「とにかく何でもええから2分話す練習や」

「予想問題は、しゃべるネタを思いつく訓練」

「合格率は高いけど、問題が簡単とは限らん😵‍💫」

こんな感じで、1週間過ごしました

そんな感じで、

「2分をコンスタントに話すのはムズイけど、1分45秒くらいなら何とか・・・」

てな感じで当日を迎えて

試験中パニックにならない限り「何とかなるやろ」と思って試験に向かいました

試験当日

試験会場は「大阪経済大学」

会場には試験3時間前に到着

「早すぎやろ!!😵‍💫😵‍💫」

と思いながらローソンで昼食買って、大学のロビーで椅子と机を確保して食事

その後、想定問題を読み込んで話すネタにするキーワードをチェック

直前のインプットの効果のほどは不明

その後受付し、ホールで待機、呼び出されて試験です

私の答えに対し、うなづいてくれる優しそうな試験官、

これメッチャ話しやすいですね

試験は事例ⅡとⅣ

でも、どんな問題か1問を除いていて記憶なし

やはり、緊張してんでしょうか・・・

覚えている問題は

「廃業する窯元が出てきます。これを活用する方法を提案してください」

これは、まったく想定外だったので記憶に残ってます

「M&Aをして川上統合し、新しい意欲あるクリエーターを集めます」

みたいなことを答えて

「クリエーターと共同出資ですか?」

質問され

「いや、それは考えていませんでした」

と回答

これだけしか覚えていません

解答の時間は短かったような気はしますが無難に答えたので、落ちることはないかと思ってマレーシア戻るため空港に向かいました

まとめ

筆記試験の合格発表から口述試験までのことを書いてみました

合格率99.5%

「試験会場に到着して、なんか喋れば大丈夫」

とは聞いていたものの

「会場にたどり着けるやろか」

「話すネタが全く思いつかず、だまってしもたらどうなるやろ」

みたいな不安は絶えず付きまといましたね

今となれば、まったくの杞憂でしたが・・・

余談です

試験の待機室から試験室まで案内してくれる人がいるのですが

私のマレーシア帰国用の大きな荷物をみて

「遠方から来られたのですね」

「はい自宅は関西ですが、単身赴任先のマレーシアから来ました」

この短い会話、メッチャ緊張ほぐしてくれました

担当の方ありがとうございます

今回は以上2月5日の結果を確認して、また報告させてもらいます

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